インプラントは通常10年以上持ちます。
現在主流であるタイプのインプラントは1965年に始めてブローネマルク博士が臨床応用を行いました。
その40年後患者様は亡くなりましたが、亡くなるまでインプラントは機能していました。
多くの研究結果からインプラントの成功率は95%以上だと言う事が分かっています。
当院ではインプラント体に関しては10年保証です。
当院ではきちんと定期検診に来て頂ける患者さんに限り、インプラント体に問題があり撤去しなくてはならなくなった場合の費用及び再埋入にかかる費用を10年以内であれば頂きません。
インプラントはむし歯にはなりませんが歯周病にはなります。
歯周病予防のために必ず定期的に通院してください。
インプラントを長く使うためのスタートは最終的な被せものが装着された時からです。
なぜなら、インプラントを長持ちさせるためには日常の歯磨きをきちんとすることがとても重要だからです。
そもそも歯を抜かなくてはならなくなった理由はなんなのでしょうか?
磨けてないから抜歯になったケースが大半を占めます。
本当は自分の歯はきちんとメンテナンスをしていれば一生使えるはずだったのに、メンテナンスが不十分であり抜く事になってしまた事は忘れてはいけません。
ですから当院ではご自身できっちりと歯を磨く事が出来るようになるまでインプラント治療を行う事はありません。
とことん磨けるようになるまで技術を身につけて頂きます。その上で定期的に歯科医院にてチェックを受ける事が非常に重要なのです。
当院ではきちんと定期検診に来られる患者さんに対してのみインプラント体10年保証をおこなっております。
はい。むし歯にはなりません。
インプラントはむし歯にはなりませんが歯周病にはなります。
インプラントが入り最終的な被せものが入るまでの期間は一般的なケースで1年程度かかります。
1年間毎週通う必要がある訳ではなくそれぞれの治療のステップの間で待つ期間が長いため治療期間が長くなってしまうのです。
また、もともとの骨が少なく骨を作った場合や全体的に治療が必要になるケースでは2~3年かかる事もあります。